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【英語】独学で英語を話せる様になるのにかかる時間とポイント!

英語を話す様になる期間とポイントについて

相変わらずホストファミリー(特に母)とはソリが合わない私ドミーでございます。

この前は、

フルーツは1人2つまでやから!3つも4つも食うな!

と言われました。

わしや無いわぃ!!!

こちとら、昼に1つランチに頂いているだけですけれども!?

自分のことを、ゴリラか何かと勘違いしているのでしょうか?

ゴリラ

本当にいい加減にしてほしいものです。えぇ。

前にも少々揉めたことが実はございまして、(内容があまりにも汚いのでここでは話しませんが…)

そこでもハッキリと、「自分じゃない」ということを伝えました。

私ドミーは無償で住まわせてもらってる訳ではない!

向こうが割り切ってるとか、仕事としてしか見ていないとか、こちらには一才関係ありません!

先ほども申し上げた通り、こちらも十分な金額は払ってる訳です。

いくらそちらの家だからといって、下手に出る必要は全くない訳ですよ!

何かあれば文句も言いますよ!

住まわしてやってるだろ!

と言われても、

ちゃっかりお金もらったでしょうに!

となるし、

そしたら、もうご飯とか作らん!

とか言おうもんなら、

そしたら、返金してもらうし、評価も最低のものをつけますが?

と言うスタンスで良いわけですよ!

お互いwin-winの関係じゃないとダメなんです。

みかんを買って、

これもうすぐ腐るからこれ買ってくれる?

置いてても売れないんだよね。

値下げはしないけど

と言われたら、

おいおかしくないかい?

って誰でもなりますでしょう!

それと同じことです。

もちろん、お金を払ってるからと言って、無茶苦茶することは許されません

その家のルールに則るべきです。

ですが、それ以上に理不尽を言われたり、必要以上のことを言われたら、反発しても良いんですよ。

結構皆さん、「我慢」してしまいがちですが、それは間違いです。

とことん話し合うのが最善と言えるでしょう。

英語を話す様になるには

さて、思う存分愚痴を聞いていただきました(笑)ので、本題に入って参りましょう。

今回は、私ドミーが非常にお世話になっています、SELCカレッジの先生方の言葉を借りましょう。

この学校の校長先生の立場であります、サミー高橋先生。

本も出版されていますので、興味がある方はぜひ手に取ってみてください!(案件とかではございません…笑)

皆さん、英語を勉強だと思いますか?それとも他の何かと同じだと考えますか?

ほとんどの人は、英語はもちろん勉強でしょう!と言いますが、

彼は、「英語はスポーツだ」と言っています。

頑張らないと話せるようになりませんが、ほとんどの人は頑張り方と、頑張る場所を間違っている可能性があるんです。

野球をしたいのに、バスケットボールのシュートの打ち方を研究している様なものですね!(あまり意味がない…)

例えば、

「文法の勉強をしてほっこりしている」

「TOEICで高い点数を取って満足している」

ドヤ顔

残念ながらそれだけでは、本当に話すことはできません

本当に話せる様になりたいのであれば、そこからもう1ステップ必要になって参ります。

それが「学んだことを使ってみる」と言うことですね!

例えば、今から皆さんがやったことの無いスポーツをするとしましょう。

今回は例にサッカーを出します。

サッカー

みなさんは座学しますか?

「ボールを蹴るには体をひねる様にして…」

とか文字でわざわざ勉強しないですよね笑

きっとまずボールを蹴ってみたりすると思うんですね!

日本語で考えてみましょう。

我々日本人は、どうやって日本語を覚えたんですか?

お母さんのお腹の中から出てきてすぐ赤ちゃんに、ペンとノートペンとノートを取り出し、

「今日は何を勉強するん?」勉強する

て待ち構えてましたか?笑

それはちょっと怖いですね笑

赤ちゃんが近くにいる方は見てみてください!

赤ちゃんは、お家の人の顔をじーっとみているはずです。

それで真似するんですね。

そしたら段々と、

「ぱ…ぱ…」「ま…ま…」赤ちゃん

と言葉を話すようになっていきますよね?

英語も同じことだということです!

ずーっと座学で英語を学んで、突如英語を必要とする場面に遭遇したり、海外旅行に行った時に、果たして突然英語がスラスラと出かと言われると、かなり怪しいですよね〜

もしかしたらフレーズは覚えることはできるかも知れません。

ロールプレイみたいにね、「あなた店員さんねー」「あなたお客さんねー」「店員さんはこう言ってねー」「お客さんはこう言ってねー」はいよーいドン!

こんなことをすれば、そのフレーズを覚えることはできるかも知れません。

ただ、

全く同じ場面に遭遇しますか?

と聞かれると、なかなかそういう訳には行かない気がしません?笑

思わぬタイミングで思わぬものをオススメされ、思わぬことを聞かれる。英語は前から訳そう!

そんなことなんて日常茶飯事ですよ!

そうなるとですよ!?

「何日間か英語を徹底的に聞き流すだけで話せる様になります!」

このキャッチフレーズがいかに怪しいかもうお分かりですよね。

ずーっと英語を聞き流すだけで、突如ペラペラ〜っと英語が口から出てくる…?

そんなことがあったらもう恐ろしいですよね笑

私ドミーは基本的に「知らないものを知らないうちに評価すること」が大嫌いですが、あのキャッチフレーズだけはどうしても信じることができません。

なぜなら、それで話せる様になるのであれば、今頃日本人みんなペラペラなはずですから。笑(誰も苦労してないよねー笑)

"Study"と"Learn"の違いは?

SELCの学校の先生のキャッチフレーズで、「"Study"するな。"Learn"しろ。」というものがあります。

"Study"と"Learn"の違いを皆さんご存知ですか?

どちらも「学ぶ」という意味をもっています。

実はこんな違いがあるんです。

https://www.pdc.co.jp/an_instant_reply/2016/04/15/385/

要は、

"Study"は「どのくらいの時間勉強したか」"Learn"は「何を自分の中に取り入れたか」

例えば、

単語を1日1万回ノートに書いて、「こんなにかけた!」と満足したとしましょう。これは"Study"です。

単語を書くのは1回だけ。でもその単語の語源を調べたり、成り立ちを調べたりして、覚えられた!しかも使いこなせる!これは"Learn"です。

"Study"は危険です。

俺こんなに勉強したのに…

どんなジャンルでもそんな経験ないですか…?あれは実は、学んだのではなくて、「あれだけの量を書いたこと」に満足しているだけ。

という場合が非常に多いです。

英語をマスターするのにかかる期間

ちなみに皆さん、我々日本人が英語をマスターするのにどれくらいの時間がかかるかご存知でしょうか?

約2,200時間ドドーン…

と言われています(途方もないな…)

一生飲まず食わずで1分も休み無しで91日間

1日6時間やって366日間

1日2時間やって1,100日間かかる計算です…(絶望)

それに対し、ブラジル人が英語習得するのにかかる期間は、600時間程度と言われております。

半分以下です!!英語は前から訳そう!

文法的なところや、同じアルファベットを使っている。というところを省いたとしても、半分以下の期間でマスターできると言われています。

この差は一体なんなのでしょうか?

正解は、話すんです。

私ドミーの今のクラスメイトは、ほとんどブラジル人/メキシコ人なんですが、彼らはもう本当に話します。発言します。ずっと話してます。人が話してても引く程被せてでも話してきます。

それが間違っていようと、合っていようと、関係ありません!

発表するのにいちいち手を上げるなんてお行儀良くなんてないし、他の人の発表の時間だったとしても、

それは違うよ!こうだよ!

とどこかしらで叫んでいます。笑

さらに!

学校以外で遊びに行ったとしても、英語で話し、指摘しあいます。もう想像以上です。

これは、文化の違いでもあります。文化の違い

例えば、我々の思う『良い生徒』ってどんなのですか?

「静かに先生の話を聞いて、ノートをしっかり取って、発表するときは手を上げて、なんとなく間違わない」

優等生

こんな感じですよね。「静かに話を聞く」これが我々の文化の最大のリスペクトなんです。

ただ、こちらの文化では面白いくらいに反対です。

「ノートなんか取るな。書く暇があったらこっちを見ろ。わかった段階でどんどん発表しろ。もし話を聞いて欲しかったらこっちからいうから」

「意見のないやつ、発表しないやつはいないのと同じ」

こんな感じです。

我々のリスペクトが、何一つ相手には届いておりません。笑

絶望

ただ何も言われた通りに、

ボクハ日本人ダカラ、2,200時間ガンバッテ勉強シナキャ…

なんて思う必要なんてありません!真面目に勉強することはないんです。

特に、今英語をどこかで勉強している方は、どんどん彼らを真似てください!

ダメな時は、ダメって先生も言うでしょう笑

今英語をどこでも習っていない方は、自分の身に起きたことを使って英語にしてみましょう!

今私ドミーは学校で、「もしあの時〜なら今頃〜だろう」なんて表現を習っています。

日本の学校でも一応勉強する内容ですが、今の勉強法とは決定的に違う箇所があります。

「リアルなシチュエーションを題材にする」ということです。

例えば、

日本の学校で練習させられる例文は、

「もし私が鳥だったら、あなたの元に飛んでいけるのに…」

メルヘン

そんなメルヘンなこと普段考えますか?

少なくとも私ドミーは考えません笑

それよりも

「あの時もっと力を抜いてバスケをしていたら、今頃こんなに筋肉痛に悩まされていないのに」

筋肉痛

こんなことの方が、もっとリアルじゃないですか?

実際に今そうだし…(もう10代じゃないんだ…笑)

そんな文章を自分で英語で作ってみるということですね!

自分の身におきた本当のことを題材にすることで、より身につきやすいです!

普段日本語でパッと思い浮かんだことを少しずつ英語で置き換えてみる。

合ってるとか間違ってるとか

今はそんなことを気にする必要はありません!

実行あるのみです!

発音に関して

私も実は、以前まで

発音なんて後回しでいいんだよ!

という考え方でしたが、どうもそれは正解でもあり、間違いでもあるみたいです…笑

もちろん、発音が気になってもう話すことも怖くて嫌だ!という状態になってしまっては元も子もありませんね!

ただ、やっぱりどうしても発音が違うと伝わらないのも事実みたいです。

"Every Japanese loves to eat rice."

「日本人はみんなお米が好きだ」

"Every Japanese loves to eat lice."

「日本人はみんなシラミを食べるのが好きだ」(シラミは虫です)

たった1文字"L"と"R"の発音が違うだけで、日本を全然知らない人が聞くと、

へぇー…そんな文化があるんや…

と受け取られてもおかしくないですよね…

そこで、発音を矯正するとっておきの方法を伝授いたしましょう!

発音を直す方法

発音を直す上で、一番大切な五感はなんだと思いますか?五感

先に言っておきます。"聴覚"ではありません!

実は、"視覚"なんですね!視覚

「どの発音をしているときに、どんな顔をしているのか」

「どうすればその音が出るのか」

まず最初に皆さんにやっていただきたいことは、「先生」を見つけることです。

英会話に通ってるなら、英会話の先生でもいいですし、好きな映画の俳優さんでも誰でもいいです!

食い入るようにその人の口元/表情を見てください!そして真似っこをしてください!

これがかなり不思議なもので、その顔の形にすれば、誰がやっても勝手にその発音ができる様になるんですね〜不思議

発音って言ったって、大体スペル見たらなんとなくわかるでしょう

残念ながら英語は、文字だけでは学ぶことができません。

例えば、"knife"。

誰しも最初は"k"の発音をつけたと思います。

実際は、"ナイフ"ですよね。

私は昔、One direction(ワン・ダイレクション)というバンドのせいで、"direction"(ディレクション)の発音が迷子になった経験があります。笑

日本語の場合、そんなことはほとんどありません。

「なんとなく"お箸"の前にひらがなの"ぬ"を置いてみよう」

なんてことはないんですよね(ぬお箸)!

だから英語の発音を学ぶ際は、

よく見て!よく聞いて!よく真似する!

この3原則は絶対です!

最初の方に記述した赤ちゃんのようになりましょう!

今までやったことは忘れよう

ある日の発音のレッスンで、私のクラスの仲間がどうしても、"R"と"L"の発音に苦しんでいました。

難しいですよねぇ…あれ…ヘトヘト

そこで先生が、「今から俺の真似をしてみろ」と言って、

ドイツ語の単語を真似させました。

"Edelstein"

意味は「宝石」らしいです。

彼はものの見事に1回で完璧に真似することができました!

(先生には「ドイツ語勉強した方がいいんちゃうか!」言われてましたね笑)

その先生いわく、

彼は日本で学んだ発音を知っている。でもドイツ語は全く知らない。真っ白な状態だから彼はドイツ語の単語をきれいに発音することができた。今まで日本で学んだことはここでは捨て去る必要がある。

とのことでした。

要は我々はほとんど非ネイティブから英語を教わっています。

その非ネイティブの発音は果たして、ネイティブから見てきっちりと発音できていたかというと、残念ながら怪しいですよね!

もし、もう一度最初から英語を学び直そうとするのであれば、自分の知識などは全て捨て去る勇気も必要ですね!

まとめ

今回もボリュームがとんでもないことになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか!

今回の記事で言いたいことは、

  • 恥もプライドも捨て去って、先生の真似っこをすること
  • それを少しずつでいいから続けること

以上の2つですね!

これができれば、あなたは英語マスターまっしぐら間違いなし!でしょう!

楽しみながら、ちょっとサボりながらね笑

一緒に楽しんでいきましょう!

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