英語を話せるようになりたい!でも何から始めたらいいのか分からない…。今更誰かに聞くのも恥ずかしいし、英会話教室に通うお金も時間もない。それに、"今"必要とされている訳ではないから後でいいや…。
なんて考えてしまいますよね😭ただ、言語力に関しましては出来て不便なことは絶対ありません!
会社でもTOEICのスコアが求められ、自営業されている方でも、海外からの旅行客へは英語を使ってのコミュニケーションを求められる事もあるでしょう。今では大学受験でも重視されてしまう始末。
理由はいずれにしても、「英語話したいなぁ😐」「でも難しそうだなぁ😭」「…でもまぁいつかやればいいか😁」と考えている方は、少し立ち止まってください🙇!英語は、皆様が思っているより遥かにシンプルなんです!ただ、簡単ではありません!「いつか」ではなく「今」始めましょう!どうせいつ始めてもいいんだから、早めにやっちゃいましょう!
まず"動詞"を知ろう
英語を攻略するには、まず"動詞"を攻略する必要がございます!なぜなら、英語はこの"動詞"を中心に出来上がっているからです!そもそも"動詞"って何かご存知ない方の為に少しご説明をさせて頂きます。
"動詞"とは?
漢字を見て頂くと分かる通り、"動きを表す言葉"なんですね!日本語で言うと、「食べる」や「走る」や「遊ぶ」こんなのを"動詞"と言います。ただこのブログ主である私ドミーは、とことん専門用語が大嫌いです👎
なので、これからこの"動詞"を目次以外では"動き"と言う様にします。
"主語"を知ろう
"主語"と呼ばれるものについてですが、こちらは「私は〜」「彼は〜」「それが〜」等、「○○は/が」と付くものを"主語"と呼びます。要は、そのお話の主人公ですね!なので、こちらも"主語"とは呼ばずに"主人公"と言う様にします。
「私は走る」→ "主人公"=「私は」/ "動き"=「走る」
会話に文法はいらない?
よくこんなことを聞きませんか?
英語を話すのに「文法」なんて要りませんよ!
間違ってはないです!ただ、母国語がヨーロッパ言語じゃない限り、何もかも無視して突っ走ってしまうと、無駄な遠回りとなってしまう可能性があります!
なんとなく英語が話せるようになりたいから語学留学へ行ったけれども、結局何も話せる実感を味わう事なく日本に帰ってきてしまった…。という話を聞いた事ありませんか?私ドミーの友人も何人もその状況に陥ってしまっておりました…
ある程度で良いんです!それも1つ2つ程度のものです!それだけのポイントを知るだけで、英語を習得するスピードが格段に速くなります。そのうちの1つが次の項目になります。
英語の中心は"動詞"
最初の方にも少し話しましたが、英語は"動詞"を中心に出来ております。初心者の英語学習者の方がよく陥る罠なんですが、皆様頑張って"主人公"を探してしまうんです。つまり、「誰が」「どうした」の、「誰が」の部分を探すんですね!例えば、
いくつか長い文章が出てきますが、全く読めなくて構いません。笑
Today, I went to the cafeteria and ate curry and rice. (今日、私は食堂に行ってカレーを食べた。)
こんな文章を見ると、まず「誰が」を探す訳ですね!すると、"I (私は)"があるので、これは「私の話なんだな」と分かります。ただこんな文章になるとどうでしょうか?
Went to the grocery store and bought some potato chips. (スーパーに行ってポテチを買った。)
この文章は、"主人公"が省略されているんです。それに気づかず頑張って"主人公"を探し続けてしまい、見つからず、嫌になり、「自分にはセンスがないんだ」と諦める。というオチ…。
また、"主人公"がいたとしても、
The first step in helping students improve their scores is understanding their current situation. (生徒がスコアを上げるのを助ける最初のステップは、彼らの現状を理解する事です。)
こんな長い文章になってしまうと、どこまでが"主人公"なのか分からなくなってしまうんですね。さらに、後から日本語訳を見てあなたは「生徒が」を見つけ、それを"主人公"だと勘違いしてしまいます。もう一度英語の文章を見ますが、生徒"students"が中途半端な位置にある。意味がわからない。
と負のスパイラルまっしぐらですね。
そこで!お待たせいたしました!一発でこの悩みを解決する方法がございます。それが、"動き"なんです!
先程の3つの文章を見て頂くと、
1つ目の文章の"動き"は、"went"。2つ目の文章の"動き"も、"Went"。3つ目の文章の"動き"は、is。
全ての文章に"動き"が入っているのが分かりますね!基本的に"動き"は、必ず文章に1つだけ入っているという考えで間違いございません。ただ見つけやすいというだけではありません。"動き"の前全てが"主人公"になるんです!
なので、3つ目の文章を見て頂くと分かりやすいですが、3つ目の文章の"動き"は"is"ですね?それより前の全てが"主人公"という事は、この文章の主人公は、
The first step in helping students improve their scores
こんな長いんですね!そんなことが一瞬でわかっちゃう訳です!!そうなれば、もう「生徒が」が"主人公"だなんて勘違いを一生しなくて良いんです。
まとめ
英語を勉強したいけど、何から始めたら良いのか分からない。そんな方は、まず"動き"を探すことから始めてみましょう!
というお話でございました。ただ、今までの自分がやってきた事が全て無駄だった。間違いだった。とは考えないでください。あなたは何も悪くありません。だって我々は学校の先生に言われていますよね?
はい、英語は主語と動詞を見つけようね。
主語の後ろに動詞が来るよ〜。
と。
間違ってはいませんが、こんな言い方されてしまうと、そりゃ"主人公"をまず探す癖が付いてしまいますよという話ですよね。
ただこれからの皆様は、今までとは一味違います!
ぜひ一緒にレベルアップしていく感じを楽しみましょう!