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【英語】スラスラと話すためのコツ!日本人は勘違いしていた…

発音について

この記事は、「英語少し話せる様になったけど、スラスラ話せない」「もっと流暢に話したい」「英語をこなれてる風に話したい」と思っている方に向けた記事となっております!

まず最初に恒例のホストファミリーの愚痴から…笑

ホストファミリーとの生活

あいも変わらず彼らは忙しそうにしております。

"Dinner!"の後に数十秒も立たないうちに

いらんのか!

と叫ばれる件に関しましては、何が原因か話す機会ができて理由がわかりました!

彼らの家には、"Dinner!"の声かけがあったら、1度返事をしてから1階へ降りるというルールがあったみたいです。

え?毎回返事してたけど…

そうなんです。なかなかの大声で"OKAY!!"って返事をしてたんですが(スルーはできないので)、どうやら聞こえていなかったみたいなんですね。

もっと大きな声で返事せなわからんて!

って言われちゃいました。

なので次からは、"Dinner!"という声が聞こえたらすかさず!

"Yeeeeeeeeeeees!!!!Fooooooooooo!!"

踊る

ドアを開けて叫んでみようと思います。笑

そもそも、返事をしなきゃいけないというルールもその時初めて聞きましたし、なんとドミーが来る前からいるルームメイトもその時に初めて聞いたみたいなんですね。

この際だから!と

もうわっかんねーから、

もう一度1からルールを説明してくれない?

と聞いてみました!!

そしたら、初めて聞くルールが出るわ出るわ…。おいおいおい今までどうしてたんや…?

初日にルールを説明して欲しいって言ったよね?その時に何で言ってくれなかったんや?

と聞くと、「そこまで時間がなかった。」「いつか聞いてくれると思った。」「ルームメイトがもう話してると思ってた。」

ほほう。ということは「察してくれると思っていた」ということだ。さてはお主日本人の血が入っておるな?←ど偏見です

言うてくれや…分からんて…それは…

なんだかドッと疲れが来ましたが、カナダに来て1ヶ月。ようやくホストファミリーとお話ができました。👏

英語をスラスラと話す方法

それでは、本題に入って参りましょう!笑土下座

今回の記事は、文法とかではありません!(ごめんなさい…

英語を話す際、

言いたいことを考えて

英語に訳して、よし話そう!

とここまで考えることが出来たのに、いざ話すとなると詰まってしまったり、「もっとスラスラ話せないかな?」と思った経験ありませんか?

今回はそんな悩みを解決していこうと思います!

実は、我々日本人は英語を学ぶ上で、またもや重大なミスを犯してしまっていたんです…。

日本語と英語の共通点

英語を学んでいると意外とね、日本語と英語の共通点が結構見つかるんですよ!今回はそのうちの1つ「発音編」でございます!

え!日本語と英語の発音で共通点なんてあるはずないでしょ!

そう思いますよね!しっかりあるんですよ!

それが「母音」です。

母音とは何なのか?

日本語の母音をご存知でしょうか?「あいうえお」ですね!それでは英語の母音はどうでしょうか?

"A,I,U,E,O"の発音5つなんです実は!現地の人は"A,E,I,O,U"の順番で言いますが、今はそんなことどうでも良いです笑

※Aの発音の中でもいろんな発音があります。"All"を「オール」と発音するみたいにね!なので厳密に言えば5つでは無いのですが今回はそこは見ません。ご了承ください…

ちなみにそれ以外を子音と言います。「母音」と「子音」この2つを覚えておいてください!

我々の日本語は、「あいうえお(A,I,U,E,O)」無しでは存在することはできません。

ローマ字で考えてみてください。

「け(KE)」「す(SU)」「を(WO)」「ね(NE)」全部最後に母音がつくんですね!

なくてはならない存在。それが母音なんです!!いやほんとに。笑

それを踏まえた上で、お話を進めていきましょう!

母音と子音の関係

あなたは、何の意味もないこの単語(?)をどう読みますか?

ANANA

それでは今から私ドミーはあなたの心を読んで見せましょう。占い師

これをあなたは、「アナナ」と読みましたね!???ドヤ顔

どうです?当たっていましたか?笑

まぁ大体そうですよね笑

なかなかこれを「アンアンア」と読む方は居ないでしょう!もしかしたら結構いるかも…?

なぜか?不思議単純に言いにくいからです。

「アナナA/Na/Na」「アンアンアAn/An/A」どっちがパッと言えますか?きっと「アナナ」の方だと思うんですね!外国語をマスターするには半年でok

言葉の不思議で、なぜか途中に母音が登場してきてしまうと、言いにくい!

そこで私たちは子音とひっつけて発音することを学んだわけですね!

つまり「子音+母音」この順番で区切るズバリ「親子丼の法則」と名付けましょう!!!!

※ネーミングセンスへのクレームは受け付けません。

この「親子丼の法則」。実は英語でも同じことが起きてるんですね。

例えば、

"I want an apple."りんご

今までの我々は、何の迷いもなく単語単位で区切っていましたね!しかもそれぞれ意味を考えながら…。

英語ネイティブはこう区切ります。

"I wan ta napple."

カタカナで表記すると「アイ ウォン タ ナポー」こんな感じでしょうか。これ少し練習してみてください!

できればどんどんと早くしていってみてください。

できましたか?

それでは、ネイティブの発音を聞いてみましょう!

どうです?少しネイティブの様に発音できていませんか?

少なくとも「アイ ウォント アン アッポー」とは段違いにネイティブスピーカーに近づいているはずです!!

英語は、カタカナ英語じゃダメだよぉ〜

というのは、もしかすると切る場所を間違っていたからそう信じられていた!のかもしれません。

これに関しては、私ドミーも今研究中でして←大袈裟

何か情報があれば、ご連絡くださいませっ!!

母音が重なる場合

そんな「親子丼の法則」ですが、その他にも結構な確率で「母音+母音」のシチュエーションが登場します。

例えば、"Go on(続いていく)"という2つの単語ですが、G"O""O"N。"O"と"O"が続いてきてしまっています。これも彼らにとってはかなり言いにくいらしく、「間に子音を入れて」無理矢理「親子丼の法則」を使います。

今回は"w"の音。

"Go won"

カタカナ表記だと、「ゴゥ ウォン」こんなところでしょうか。それではまた少し練習して、早く言えるようにしてみて下さい!

できましたか?

それでは、ネイティブの発音を聞いてみましょう!

どうでしょうか?今回は会話から抜粋いたしましたので、少し分かりずらいかもしれませんが、また少しネイティブに近づいたのではないでしょうか!

もう一つだけご紹介をしておきます。

"He is"

"He"は「ヒィ」と発音するので、最後の音は"I"の音になります!そして次の単語は"is"。今回も音的には"I"と"I"が重なっていますね!

こんな場合は、間に"y"の音を挟みます。

1言に「"y"の音」と言ってしまってもなかなか分かりづらいと思いますので、こんな風に風に言ってみてください!苦笑い

"He yes"

これは言えそうですね!そしたら、そのまま最後の"Yes"を"Yez"という風に。つまり最後を濁らせるんですね!ヘトヘトむ、難しい…!笑

今回は、イメージをつけるためにも先に動画を見てもらいましょう!

なんか動画でも伝わらん気がする!!!!

絶望チーン

イメージだけでも伝わってくれたら私はウレシイ、デスガ…ドウデショウ…。

間に挟む子音は"w"と"y"だけなので、覚えておいて損はありません!

あとは、使いこなせる様になるにはどうすればいいか。ですが、もちろん練習あるのみです!

英語の練習の仕方

では、どう練習すればいいのでしょうか?

「毎日15秒寝る前に練習する」

これだけです!

一見変な質問ですが、あなたはどの様にして靴紐を結べる様になりましたか?2つの選択肢を出すのでどちらか選んでみてください!

A「毎日5時間スパルタ教育を受けてようやくできる様になった」

B「毎回外出る時にお家の人と一緒にチャレンジして、できたらOK!できなくても遅刻する前にお家の人に手伝ってもらって、また明日チャレンジする。これの繰り返し」

不思議

これもほとんどの人が、Bだと思います。

言葉も同じなんです。

どの様にして日本語を学んだ?

我々はどの様にして日本語を学んだのでしょうか?こちらも2択で選んでみてください!

A「お家の人の顔、口、声、全てマネをして少しずつ話せるようになった」

B「オギャア!と生まれた瞬間にノートとペンを持って文法から学んだ」

不思議

ほとんどの人はAだと信じています!笑Bの人は連絡ください。苦笑い

第二言語なんてほぼ「宇宙語」ですよ!そんな第二言語を学ぶ我々は、その言語において「赤子」なんです。これは全世界同じことが言えます。

もちろん、文法は大切です!!!

これ無くしては、英語はほとんど伝わることが無いので文法も勉強して欲しいのですが、そればかりだといつまで経っても「話せる」様にはなりません。

やること多すぎるだろ!

そうです!だから「毎日15秒寝る前に練習する」これが大切なんです。

正直、「やる気がある時だけ10時間勉強する」なんて誰でもできることです。でもそれでは、言葉の能力は育ちません。

騙されたと思ってやってみてください!大丈夫!あなたならできる!そして、私もできる!一緒に成長を楽しみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

今回の記事はなかなか盲点だった点が見つかったのでは無いでしょうか!一部伝わりにくかったかも…

今回の記事で持って帰っていただきたいことは

  • 「親子丼の法則」を意識する
  • 「母音+母音」になると、間に"w"か”y”の音を挟んで無理矢理「親子丼の法則」を使う
  • 毎日15秒寝る前に練習する

この3つだけです!

毎週この記事を読んで頂いているあなたのおかげで、私ドミーは頑張って生きていけております!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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