ホストファミリーとの生活
先週とさほど変わらない生活を今週も過ごしましたドミー…
ただ大きく精神的に変わった部分が2点あります!
それが、今回の記事の内容でもある、「お部屋が決まった事」と「ドミー自身、割り切り方が分かってきた事」の2点です✨
何を言われたとしても、
あーそれね!もうやってるよ!
というスタンスでいくと、自分の気持ち的に楽なことがわかりました笑
知らなかったことがあるんなら、ちゃんと
それは聞いてなかった。
次から気をつけるね!
って言えばいいだけの話だし、1週目と比べてだいぶん楽です。
ただ1点だけ…
せわしねぇ!
忙しいのもわかります!
そんな中、我々の3食のご飯と、洗濯もしていただいてる!本当に感謝しております。
ただ、ずっと急いでるんです。ずっと息切れしてるんです。
愛も変わらず夕飯の時は、1Fから"Dinner!"という声が聞こえて、
ゾロゾロと1Fへ降りていく囚人スタイルを貫いていますが、
まぁその"Dinner!"から1Fに降りるまでほんの数十秒ですよ。その間に、
晩御飯いらんのか!?
はよ降りてこんかい!
という声がかかります。
今いっちょるけ待っとかんかい!!
降りると居ません。(本当に忍者屋敷では…?
かといって、小走りすると、
やかましわい!
わしゃどうすりゃええんじゃ…
もしかしたら、日本に帰る頃には忍者になってるのかもしれません。
部屋探しについて
さて、本題に入っていきますが、先ほども申し上げた通り私ドミー、なんと次の部屋を見つけることに成功いたしました…!!!(感動
長かったですねー!こっちに来てまだ1ヶ月ですが、これが決まらないと[ホームステイ延長]という地獄イベントが待っていますので、死ぬ気で部屋探しをしていました(汗
また、お部屋の写真は今後載せますが、小綺麗な自分の部屋があって鍵がかけれてドミー含めて3人でのシェアハウスです。
家賃は700ドル(日本円で75,000円くらい ※10月29日現在)。高ぇえ…
え?1部屋じゃないの?
そうなんです…少なくともバンクーバーでは一人暮らしをしようなんて考えは今すぐクシャクシャにしてゴミ箱へ捨てた方がいいです。
たっっっかい!本当に!
[例の写真]
日本のような一人暮らしをするのであれば、家賃だけでもこのように(日本円で)10万は下ることはないと思ってください!
そこから、電気代/水道代/wi-fi代/食費etc... これら全て高いです!それを考えると、月々いくらになるのか想像もしたくありません…!
バンクーバーの家賃はなんで高い?
まぁ家賃に限った話ではなく、物価自体も高いんですが、今回はお部屋の話なので"家賃"にフォーカスしましょう!
家賃が高い1つの理由として、ズバリ人口に対して部屋(家)の数が圧倒的に足りていないことが原因なんです。
需要に対して供給が足りていないんですね…
つまり、バンクーバーにいる人は、
「家に住みたい!」
とみんなは思いますわな。そりゃそうですよ!家がないと何もできませんよね!
対して大家さんは…
なるべく高く部屋を貸したい
となりますわな。こちらもそりゃそうですよね!何も難しいことはありません。
結果どうなるかというと、大家さんは
この部屋こんだけの値段で貸してあげるけど、払える人だけ連絡してきて!
と言うわけですよ!
えぇー高いよー
とか言いながら、他にいくあてもないので、その家賃で合意してしまうんですよね!
どんどんと契約できていくので、大家さんはわざわざ家賃を下げる必要もないですよね?常に需要があるんだから。
結果全体の家賃が上がるという状況が起きてしまうわけですよ!!(本当に良くない…笑
なので、この辺りのホームレスの方で、
ごく普通に働いていたのにホームレスになってしまった。家賃が高すぎて払えなくなってしまった。
という方も多いそうです。
今バンクーバーは頑張って家を建ててるみたいですので、10年もすればこの現象は無くなるのではないかと…?思っています笑
ちなみに、この現象を"Bubble Housing(弾ける家)"と呼ばれています。
以上豆知識でした。笑
バンクーバーでの部屋探し
以上のことを踏まえて、ほとんどの人は、「シェアハウス」「ルームシェア」「ホームステイ」このあたりを狙っています。
「シェアハウス」と「ルームシェア」は、ほとんど同じ様なものなので、気にしなくてOKです!
[それぞれの相場]
探し方については、本当に色々あります。
日本でもするように、賃貸契約の会社に出向いて探すのもアリだし、練り歩いてると「お部屋貸します!」的な看板があるので、そこの看板に書いてある電話番号にかけるのもアリ。WEBサイトもあるので、そこで探すこともできます!(ドミーはそうしました
↓こちらのサイト様がまとめていただいておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
WEBサイトは部屋探しにおいてかなり便利ですが、重要なのは、
契約する前に必ずその場に行って、お部屋の中を見せてもらう事と相場を知る事
この2つは絶対にしてください!
残念ながら、WEBサイトでは特に詐欺が非常に多いです。留学生は彼らにとって良いカモ🦆です。
WEBサイトだけを見て、良い部屋だと思って契約したけど、蓋を開けてみたら階段下の倉庫が部屋でした。なんてこともありますし、そもそも部屋が無い!お金だけ持ってかれた!なんてことも起きています。
ドミーが契約したお部屋は、月々$700で、中心街まで電車で1本。かかる時間は約45分のところです。
となると、中心街で$500のお部屋を見つけた時に、
ん?怪しい…
と相場を知っておくと気づくことができるんですね。
当たり前なことですが、大事なこと!
また、物件を見にいく際、もし仮に襲われても大丈夫な状態にしておきましょう!!
そんなことはほっとんど起きませんが、でも異国の地なだけに何が起きるかわかりませんからね!
複数人についてきてもらうのもありだし、ドミーは荷物を今の部屋においてダッシュできる様にしていきました。(オーナーさんはめちゃくちゃ優しい方でした笑
男性の悩み
題名にもありますが、私ドミーは一種の性差別を受けました!!!(えぇぇぇぇぇぇぇぇ…
まぁそんなに深刻なものではありませんのでご安心ください笑
お部屋探しを頑張っているとですね、やたらめったら目立つんですよ…
"Female"の文字が…
"Female"というのは、「女性」を表す単語です。
もうお気づきの方もいるかと思いますが、どういうことかと言いますと、
お!安くてめっちゃ綺麗やん!
「Female only」
「For Female」
「For Japanese Female only」
え?いじめ?
綺麗で、そこそこ中心街から近くて、リーズナブルなお部屋は大体女性専用になっています…
ただ、これには理由があるみたいで、「男性よりも女性の方が綺麗に使う」みたいなんです…まぁ分からんことはないですよ。でも偏見だ!!とドミーは言いたい!!笑
今こそ男性諸君、手を組んで綺麗好きになろうではありませんか。
バンクーバーでのお部屋探しのコツ
コツとしては、いくつかのこだわりを持ってると良いですよ!
・最低限の清潔感があること
・水道・光熱費が込みであること
・ミニマムステイ
この3つをこだわると、そこまで悪い部屋に遭遇することはないと思います。
その他、家賃諸々などはご自身の財布と相談ですね!
たまーに「水道・光熱費」が家賃とは別のところが見つかります。
これが別になってしまうと何がまずいのかと申しますと、
例えばあなたが1ヶ月別のところに居たとしても、他のルームメイトと割り勘なんてことも起こりえます!
今月の水道光熱費これだけだったよ!
え?俺今月いなかったよね?
使ってないから払わないよ?
割り勘の約束だったでしょ!
なーんてこともあるかもしれません…(こわぁ
ルームメイトとの相談次第ですが、余計な揉め事を避けたいのであれば、もともと込みのものを選んだ方が良いでしょう。
英語で、"include(含まれるもの)"の中に、"hydro"か"utility"の文字があればそれは含まれています!
大家さんに再度直接最終確認をとってください。
ミニマムステイについては、最低何ヶ月住んでくださいよ。というものです!
例えば、ミニマムステイが3ヶ月なら、3ヶ月間は引っ越しできません。
つまり、ミニマムステイが1年なら、1年間そこに住まなければならないということです!
住んでみてわかることもたくさんあるかと思います。
これは、もう住めないな…
何かしらが原因でこんなことを思ったとしてもミニマムステイ期間中は引っ越しできないので、ミニマムステイが短いに越したことはありませんね。
家賃を上げるのもあり
一時的ですが、家賃を上げてみるのも作戦のうちの1つですね!
何度も言うように、自分の理想のお部屋はそう簡単に見つかるものではありません!
気にいるところがないなら、一旦高いところを契約して(必ずミニマムステイを見ておくこと!)お部屋探しを続けることをお勧めします。
部屋がなくホームレス状態になるくらいなら、そっちの方が断然安全でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は、バンクーバーでのお部屋探し事情についてお話をしました!
バンクーバーに来る予定のない人でも、1つでもへぇー!と思うことがあれば、ドミーは幸せです…!
お部屋探しのポイントは、
- 相場を知ること
- 部屋をちゃんと見ること
- ミニマムステイを知ること
- 気に入らないなら、一時的に高い家賃のところで契約。ミニマムステイ期間で理想の物件を探すのも1つの手
- お部屋探しで身の危険があったら即逃げること
以上の5つになります。
それではみなさままた来週👋